「青麗俳句会」のモットー

motto

俳句は人生の杖


黒田杏子最終句集『八月』の帯に集大成の一語として選び、掲げました。これを私たちの結社の信条とします。
人生百年時代、佳いこともそうでないことも、思惑通りのことも予期せぬことも、さまざまに起きます。それでも私たちは、その日が来るまでは生きてゆくのです。
いざというときに、さっと取り出せる「杖」を携えておきませんか。


俳句は楽しい


といっても楽しさの定義は人それぞれです。
隣の人に合わせる必要はありません。
俳句は至高の文学であっても、究極の娯楽であっても、自分にとってそれがよければよいのです。
ただし、ひたすら貪欲に追求しましょう。
欲張りであれ。これを私たちの目標に掲げます。